- 「希望の烽火」プロジェクト 公式ホームページ -

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「希望の烽火」プロジェクト 公式ホームページ サイトメニュー
「希望の烽火」とは : ごあいさつ
東日本大震災の惨状を見て、全ての人が「被災地のために何か役に立ちたい」という強い感情に駆られたことと思います。私たちも、いろいろ考えた結果、このプロジェクトを立ち上げました。
一部でもいいから漁港と魚市場の機能回復を支援し、漁業再開の「のろし」を上げることによって、被災地域の皆さん、特に漁業関係者が前へ進む勇気を持つお手伝いができないかと考えたのです。政府が行う本格復旧までの「橋」を応急的にかけられないかと。
このプロジェクトが可能になったのは、何よりも、多くの企業がプロジェクトの趣旨に賛同して、速やかに協力を表明してくれたことです。そして、受入側の皆さんの熱意と体制づくり。つくづく、日本は素晴らしい国だと思います。
東北の復興は、世界中が注目しています。このホームページも英語版をつくる予定です。世界中の関心ある人々が東北の漁業が立ち上がってく様を自分のこととして感じてくれるようにするためです。 どうぞ皆様の理解と支援をお願いいたします。
2011年7月
希望の烽火基金 代表理事 岡本 行夫
「希望の烽火」とは : プロジェクトの目的
- (1) 巨大津波は、東北沿岸の漁船、漁具、養殖施設、漁港、市場、冷蔵・冷凍・製氷庫、加工施設、車輌類の全てを破壊しつくし、今なお一部を除き漁業は再開されるに至っていません。
- (2) 見通しのない状況が続けば、特に家族をかかえる30、40代の漁業者の中には廃業者も出てきます。漁には漁期があります。それぞれの港の主な漁が始まるまでに、港と市場(いちば)の機能が部分的にも再開できるよう、民間としてもできるかぎりの支援をしたいのです。
- (3) 意欲のある漁港では、僅かな資機材の供与があれば、市場機能が早期に回復します。決定的に重要なのは「スピード」です。速やかな漁港機能の回復は、部分的にせよ、漁業が再開したという「烽火」となって東北全域に希望を与えることになります。
「希望の烽火」とは : 支援地域
「希望の烽火」とは : 支援資材・機材
コンテナ関連


「冷凍コンテナ」と「凍結用改造コンテナ」
冷凍コンテナ

冷凍コンテナは主として海運会社が食料品を輸送するためのコンテナです。コンテナ内の温度はマイナス30度まで下がりますから、強力な保冷機能があります。
ただし、生の魚などを冷凍コンテナの中に入れても芯まで凍結するには3~4日かかって魚の商品価値が大幅に低下してしまいますので、凍結用には改造工事を施す必要があるのです。
現在、「希望の烽火基金」は、日本郵船から提供された40フィートコンテナ100本を中心に各漁港への配分を進めています。
「冷凍コンテナ」と「凍結用改造コンテナ」
凍結用改造コンテナ

冷凍コンテナに改造費用約900万円をかけて冷凍機能を強化し、さらに強力な送風機をとりつけて冷気を魚に強制的に吹きかけることによって、18~20時間で魚を凍結させることができます。この改造工事は世界で初めての試みです。担当しているのは、ダイキンと東洋製作所です。
車輌
事務用機器

「希望の烽火」とは : 組織について
「希望の烽火」とは : 助言機関
プロジェクトの支援のため東北漁業早期再開支援委員会が設置されています。
支援委員会の助言に基づき「希望の烽火基金」がプロジェクトを運営します。
- 井手 憲文
- 国土交通省 海事局長
- 中田 徹
- 国土交通省 自動車交通局長
- 林田 博
- 国土交通省 港湾局長
- 佐藤 正典
- 水産庁 長官
- 栢原 英郎
- 日本港湾協会 名誉会長
- 山下 俊憲
- 日本郵船株式会社 代表取締役
- 廣田 康人
- 三菱商事株式会社 執行役員
- 岡本 行夫
- 希望の烽火基金 代表理事
「希望の烽火」とは : ロゴマークについて
「希望の烽火」ロゴマーク
漁船が東北の海を元気に航海する姿を表現。「希望」を青、「烽火」を赤と、困難な状況の被災地にあって少しでも明るさを出すための配色としました。切り絵風のデザインとしっかりとした字体で、復旧に向けた力強さを表現しました。漁業再開の「烽火」があがることによって、漁業水産関係者が少しでも元気を出してくれるようにと・・・
「希望の烽火」からのお知らせ
2011年12月14日 福島県に初コンテナ -相馬市に3本- が入りました
福島県に初コンテナ -相馬市に3本- が入りました。
大きな被害を受けましたが、県外からの漁船の水揚げは少しずつ開始されています。一日も早く元通りの元気な漁港に戻るよう祈っています。

2011年11月16日 改造凍結冷凍コンテナを創意工夫して利用してくれています!2.石巻市編
改造凍結冷凍コンテナを創意工夫して利用してくれています!2.石巻市編
トレイが均等に冷えるよう、また奥からのトレイを出しやすいように可動式棚を工夫して設置しています。

2011年11月15日 冷凍コンテナを創意工夫して利用してくれています!1.宮古市編
冷凍コンテナを創意工夫して利用してくれています!1.宮古市編 冷凍コンテナの屋根に簡易製氷機を設置。コンテナの屋根に穴をあけ、氷がコンテナに落ちていくシステムです。

2011年11月5日 石巻市で凍結用改造コンテナの使用が始まりました
石巻市で凍結用改造コンテナの使用が始まりました。
イカとカートン入りシャケの凍結テスト。結果は素晴らしいとの評価です。

2011年10月20日 大船渡漁協で支援物資が活躍中
大船渡漁協の支援物資が活躍中。
冷凍コンテナ、フォークリフトが、大船渡漁協で活躍です。

2011年10月20日 南三陸町 冷凍コンテナで貯蔵の氷を魚市場に供給
南三陸町の冷凍コンテナの電気がとおり、氷の貯蔵に使われています。コンテナの横の砕氷機を経由して、近くの魚市場に砕かれた氷を供給するシステムとなっています。

2011年10月18日 大船渡市 凍結用改造コンテナ引渡し
大船渡市の凍結用改造コンテナの工事が完了。市関係者、利用者、協賛企業の方々のご出席のもと、引渡式を行いました。

2011年10月17日 南三陸町 志津川漁港のサケ漁 冷凍コンテナが活躍中
南三陸町 志津川漁港のサケ漁で冷凍コンテナが活躍中。
志津川漁港のサケ漁が盛んです。氷の貯蔵施設として、冷凍コンテナが役立ってます。

2011年10月15日 山田町、冷凍コンテナを貯氷庫として利用開始
10月15日、山田町 電源もようやくつながり、冷凍コンテナを貯氷庫として利用開始しました。20日に市場再開です。

2011年9月9日 石巻市にフォークリフトが納入
石巻市にフォークリフトが納入されました。

2011年9月9日 女川町、コンテナを事務所代わりに
女川町では、コンテナを津波で流された事務所の代わりに利用しています。

2011年9月9日 女川町での定置網漁の模様
女川町の定置網漁。被災前の漁獲高に比べればまだまだとのことですが、港、市場の活気が少しずつ戻ってきていることは勇気づけられます。
希望の烽火プロジェクトから供与のフォークリフトが大活躍です。

2011年9月8日 南三陸町の冷凍コンテナの近況
8月4日に搬入された南三陸町の冷凍コンテナ。9月26日の秋サケ解禁に向けて、20日には配電工事を終え準備を整えつつあります。25日夜中に50隻(昨年までは100隻)の船が出港。26日昼ごろに今シーズン初の秋サケ水揚げが予定されています。大漁を祈っています。

2011年9月8日 大船渡市に冷凍コンテナと改造凍結コンテナを搬入
8月30日大船渡市に冷凍コンテナと改造凍結コンテナが搬入されました。
改造凍結コンテナは、早速、送風機等の取り付けを終え、あとは配電関係の工事が約1週間から10日位かかる予定です。

2011年9月2日 宮古市、気仙沼市にフォークリフトを納入
8月30日に宮古市、9月2日に気仙沼市にフォークリフトが納入されました。

2011年8月22日 「希望の烽火プロジェクト」が本格始動
民間大手企業20社が三陸の漁業早期再生を支援
「希望の烽火プロジェクト」が本格始動
サンマ漁本格化を前に、冷凍・凍結コンテナを引渡し。
「希望の烽火」は、宮城県女川魚市場及び石巻魚市場に対し、漁業復興に欠かせないインフラ機材である冷凍・凍結コンテナそれぞれ 13機、12機を引き渡し、本日、8月22日(月)に引き渡し式を行いました。これにより、9月のサンマ漁の本格化を前に、両漁港での必要な機材等の整備に一定の目処をつけ、東北漁業の早期再生を目的とした「希望の烽火プロジェクト」が本格始動することとなりました。同プロジェクトでは、さらに、東北の他の漁港に対しても必要な漁業インフラ機材の提供を行い、漁業再生を通じた自立復興の支援を継続していきます。

2011年8月22日
一般社団法人 東北漁業再開支援基金・希望の烽火