希望の烽火プロジェクト

一般社団法人
「東北漁業再開支援基金・希望の烽火」
解散のお知らせ

このたび当基金は、各事業の終了に伴い解散いたしましたことをここにご報告いたします。

一般社団法人(非営利)東北漁業再開支援基金・希望の烽火(略称「希望の烽火基金」)は、東日本大震災により甚大な被害を受けた東北沿岸部の漁業及び漁港機能を可能な限り早期に再開させるため、当該地域の主要漁港の市場再開に必要な最低限の資機材等を、地方公共団体および震災特例が適用される関係団体へ供与することを目的とし、2011年7月6日に設立されました。

2012年10月末迄には、希望の烽火基金からの資機材供与(冷凍コンテナ、凍結用改造コンテナ、フォークリフト、漁具、荷役機器、事務所家具、事務機器等々)の作業はほぼ完了いたしましたが、供与した冷凍コンテナ・凍結用改造コンテナの維持・管理等の業務のため、本年11月まで支援活動を続けてまいりました。

資機材の供与先である各市町村役場、漁業組合、資機材利用企業など多くの方々から、希望の烽火基金に感謝の言葉をいただきました。

「 当時は、支援・助成制度も確立されておらず、先の見通しも立たない時期でしたが、希望の烽火基金の被災地支援の構想に接し、まさに"希望の烽火"が見えた気がしたことを思い出しております 」。

「 津波で、社屋、工場を失い、復興の道筋も見えず、不安を抱えながら事業の継続を模索していた折、皆様方の迅速なご支援を賜り、震災から短期間で事業を再開することができ、復興への一歩を踏み出すことができました 」。

「 震災直後に、これから頑張ろうと思ってここまで来られたのは、何よりも早く供与された希望の烽火のコンテナ等の資機材のおかげです。希望の烽火基金がなければ、この町の再生はなかった 」

多くの方々が、今でも継続して、希望の烽火基金のステッカーが貼られた冷凍コンテナを始めとする資機材を使用しています。

皆様のご協力、ご支援を得て、被災地に早急な資機材の供与ができましたことで、多くの被災者の方々の道筋に、まさに「希望の烽火」を灯せたものと確信しております。

心よりの感謝を込めて、「 希望の烽火基金 」最後のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

2017年12月

希望の烽火基金 代表理事 | 岡本 行夫
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